「またいつでも食べられる」は、実は数えられる
好きな食べ物を前にして、私たちは「いつでも食べられる」と思っています。 でも、人生で食べられる回数には限りがあります。週に1回ラーメンを食べる35歳の人なら、 80歳までに残されているのは約2,300杯。多いようでいて、有限の数字です。
食べる頻度別・残り回数の早見表(35歳の場合)
| 食べる頻度 | 80歳までの残り回数 |
|---|---|
| 週2回 | 約4,680回 |
| 週1回 | 約2,340回 |
| 月2回 | 約1,080回 |
| 月1回 | 約540回 |
一食を記憶に残す食べ方
- 惰性で選ばず、「今日は本当にこれが食べたいか」を一度問いかける
- たまには行きつけを離れて、まだ知らない名店を開拓する
- 一口目だけは、スマホを置いてしっかり味わう
- 誰と食べたかも記憶に残る。大切な人を誘う口実にする
好物と健康寿命
好きなものを長く楽しむための鍵は、健康寿命を延ばすことです。 塩分や脂質を意識し、運動を続ければ、「美味しく食べられる期間」そのものを延ばせます。 我慢ではなく、長く付き合うための工夫だと考えてみてください。
そしてもし計算の最後に「母の手料理」の数字を見たなら——その回数は、ラーメンよりずっと少ないかもしれません。 次に実家へ帰る日を、決めてみませんか。