「人生の3分の1は睡眠」を実感してみる
毎晩あたりまえに眠っているので意識しませんが、睡眠は人生で最も時間を使っている活動です。 80年生きるとして、約26年。これは小学校入学から30代半ばまでの年月に匹敵します。 眠っているあいだにも、人生の時計は確かに進んでいるのです。
年齢×睡眠時間でみる「眠った年数」の早見表
これまでに眠って過ごしたおおよその年数の目安です(毎日同じ睡眠時間と仮定)。
| 年齢 | 睡眠6時間 | 睡眠7時間 | 睡眠8時間 |
|---|---|---|---|
| 20歳 | 約5.0年 | 約5.8年 | 約6.7年 |
| 40歳 | 約10.0年 | 約11.7年 | 約13.3年 |
| 60歳 | 約15.0年 | 約17.5年 | 約20.0年 |
睡眠不足が静かに奪っているもの
睡眠を削って手に入れた時間は、実は割に合わないことが多いものです。寝不足の脳は処理速度が落ち、 同じ作業に余計な時間がかかります。さらに、感情のコントロールが効きにくくなり、人間関係にも影響します。 「起きている時間を増やす」より「起きている時間の質を上げる」方が、結果的に多くを得られます。
今夜からできる快眠習慣
- 寝る90分前までに入浴を済ませ、体温の下がるタイミングで布団に入る
- 就寝1時間前からスマホ・PCの画面を見ない
- 休日も起床時間を大きくずらさない(ずれは1時間以内に)
- 朝起きたらカーテンを開けて光を浴び、体内時計をリセットする
- 夕方以降のカフェイン、寝酒のアルコールを控える
睡眠は人生の浪費ではなく、投資です。よく眠れた日のあなたが、人生の残りの3分の2を元気に走らせてくれます。